こんにちは!
4月の「声ヨガグループERI」、3月から続けて受講し、
「おおっ」となった体験記、お届けします!
レッスンのご案内 - Jubilee Studio
4月は3月よりも、
脚のつけ根を引き込むことの理解がはっきりし、
肋骨は360度の意識が強まりました。
わたしはまだ260~300度ぐらいの意識です……。
からだの側面が使えていないなあと。
◎緩いなあと、しげしげと触っているところ……
わたくし、非常にわきが甘かった。
ここを使えるようになりたいです。
そして、呼吸が声になるのだ!
と、しみじみ思いました。
「今さら何いうとんねん」
という突っ込みが聞こえてきそうです。
「すみません! 精進します!」
と、天に向かって叫びたい気持ちでいっぱいです。
鼻から吸って、口から吐く。
この息が声になる。
まだまだ弱いんです。
ですが、
おなかと腰を使って、声が出ていく。
横隔膜も動いている。
もっと観察すると、
背骨に沿って息が通り、
声帯が鳴り、舌が使われ、
声になっていくのだと。
以前、劇団にいたとき、
舞台でセリフを言うのが苦しいときが多くありました。
言いたいのに、うまく言えない。
緊張して、呼吸が浅く、またうまく言えない、からだもかたくなる、
この悪循環だったなあと。
今なら、おなかと腰を使って、
もっと自分の言いたいように言えるのではと本気で思います。
また、「今さら何いうとんねん」
という突っ込みが聞こえてきそうです。
日々精進するしかないですね。
さてさて、もう一つの大事ポイント、脚のつけ根を意識できる、
これは毎日必須!
というベルトを使ったトレーニングがありました。
◎からだの使い方、甘いぞ、自分! あと、しっかり目をあけて!
腸腰筋、腹横筋を主に鍛えます。
こちら、めちゃめちゃ「脚のつけ根を引き込む」が大事になってきます。
脚のつけ根、股関節を引き込むと、
これはわたしの感覚ですが、
背骨を中心に筋肉群が束ねられる感じがします。
互いに引き合って、協力し合っている感じ……。
この姿勢で腰を入れて呼吸をすると、
否応なく使われる筋肉があります。
これが主に腸腰筋と腹横筋ですね。
かなりきついです。
油断すると、脚のつけ根が緩くなり、
からだ全体がばらけ、
みぞおちの裏が反ってくるため、
より使われているところがわかります。
そして、このときの感じを大事に、
立って発声をしましたら、
「おおっ」となりました!
脚と腰の筋肉が使えて、
中から声が自然に(ここが大事!)
力強く出てくる感じがありました。
◎脚の間にブロックをはさみ、内転筋をより使います
ほかのストレッチや、ヨガのポーズでの発声など、
どれも「おおっ」となりました。
すべてお伝えできないのがまことに残念……。
クラスの始まりの呼吸から、すべてが発声につながっているのだなあと思います。
と、まだまだ思いはあふれますが、
続きはまた5月の「声ヨガグループERI」体験記でお届けします!
(吉本博子)