こんにちは!
スタッフの吉本博子です。
今回は3月の「声ヨガグループ ERI」の体験記です。
月1回、火曜日の午前10:30〜12:30、120分のマンスリークラスです。
レッスンのご案内 - Jubilee Studio
今回、わたしが学んだなかから1つピックアップすると、
横隔膜、骨盤底筋とその周辺、
でしょうか。
レッスンは、呼吸からじっくり始まります。
からだをペットボトルにたとえて、
絵里さんが説明くださった横隔膜と骨盤底筋の関係がわかりやすく、
はっ、わたし、骨盤底筋を思っていないのでは? と。
わたしはいつも横隔膜を動かそうとして、
逆に固めたり、肩を緊張させちゃったり、
もだもだして、
結局、みぞおちあたりが苦しい、呼吸もしにくい……
となっていたんです。
骨盤底筋を思うことで、
内臓に近い筋肉を動かせる、
体のなかに呼吸が通る感じに、
わああ、となりました。
(語彙不足ですみません……)
骨盤底筋と横隔膜の関係、知ってはいました。
いましたけども、あらためて骨盤底筋とその周辺を思うと、
そっか、こうすると横隔膜が引き上がるのかと。
いつもより楽に呼吸ができている。
前面だけでなく、360度、肋骨、脇腹がふくらむ。
吸って、吐いて、吸って、吐いて。
吸って、吐くと閉じていた肋骨周りがひらいていく。
わああ……。
自分の理解のおそさに、ががーんともなりましたが、
今、わかって、本当によかったよねと。
◎絵里さんの説明、わかりやすい!
この後、脚のつけ根を引き込むことを重点に意識したストレッチ。
(脚のつけ根、目からうろこで、またの機会にレポートします!)
ハミングからスタッカート、発声、滑舌。
2時間、あっと言う間で、もうちょっと延長希望したいぐらい。
ハミングから母音を発声していくとき、
息と声が鼻のなかを通り、
骨に振動していく感覚がありました。
「あえいおう」で、それぞれ響く箇所が移っていくのを味わいました。
それから声を出していくと、
360度、からだがひらいて、
内臓に近い筋肉が動いて、
声が外に出ていく、
骨が響いている、
横隔膜が動いている、と実感しました。
当たり前のことなんですが、
わたしは長年、この当たり前ができなく、もやもやしていました。
最近、いつのまに、このもやもやが晴れてました!
日々レッスンを受けていると、
声が出る自分のからだにうれしくなります!!!
(吉本博子)